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「がんばっていきまっしょい」雨宮天が僕青メンバーと仲良くあだ名で呼び合う(イベントレポート / 写真20枚)_サウジ・プロフェッショナルリーグ

发帖时间:2024-11-15 01:08:11

劇場アニメ「がんばっていきまっしょい」公開記念舞台挨拶の様子。がんばっていきまっしょいメンバーあだイベントレポート上段左から吉本此那、雨宮金澤亜美、天がサウジ・プロフェッショナルリーグ早崎すずき、僕青八木仁愛、と仲柳堀花怜、良く安納蒼衣。名で枚下段左から鬼頭明里、呼び合う高橋李依、がんばっていきまっしょいメンバーあだイベントレポート雨宮天、雨宮伊藤美来、天が櫻木優平監督。僕青

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10月25日に全国公開を迎えたばかりの「がんばっていきまっしょい」。と仲上映後に行われたこの日の舞台挨拶には、良く悦ネエこと村上悦子役の雨宮天、名で枚サウジ・プロフェッショナルリーグヒメこと佐伯姫役の伊藤美来、リーこと高橋梨衣奈役の高橋李依、ダッコこと兵頭妙子役の鬼頭明里、イモッチこと井本真優美役の長谷川育美、櫻木優平監督が登壇した。

雨宮天

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最初の話題はそれぞれのお気に入りのポイント。トップバッターとなった雨宮は自身の演じる悦ネエとヒメの関係が好きだと話す。寝ている悦ネエにちょっかいをかけるヒメ、悦ネエの自虐にユーモアを交えツッコむヒメなど具体的なシーンを挙げながら「2人の関係性がすごく素敵だと思います」と力説。櫻木監督も「作品を作る上で一番最初に気をつけたところ」だと明かした。

伊藤美来

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伊藤は「ボートに乗っているシーンは本当にリアル。すごく疾走感があって、風を切っているような、自分が乗っているような気持ちになれる」と作中でも重要な要素であるボートの描写を絶賛。さらに「キラキラしたこの海を見てみたい、松山に行ってみたいっていう気持ちになる」と風景の美しさにも言及した。

高橋李依

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キャラクター同士の掛け合いの緩急に注目したのは高橋。「心地よいリズム感がはちゃめちゃに観ていて楽しいなと思いました」とダッコ、イモッチが加わってのコミカルな会話劇に賛辞を贈る。長谷川も5人が揃った時の掛け合いが素敵だと話す。「会話の尺がタイトだという話もさせてもらったんですけど、女子高生が5人話していたら被っていくというか、待って話すっていう感覚ってないじゃないですか。そこがすごくリアルに現れていて、ちゃんとJKらしさがより出ていたたんじゃないかなと思います」とリアルなテンポ感も見どころだと伝えた。

長谷川育美

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櫻木監督は2人から出たキャラの掛け合いについて、90分ほどの尺の作品を作るにあたって会話のテンポ感が重要だと話す。「リー、ダッコ、イモッチには会話を転がす役割を持たせました」と彼女たちの裏の役回りを説明。さらに「今回はセリフのテンポ中心で編集していきました。先に音で編集した後に絵をはめていくという。音のテンポがベースになっています」と制作過程を明かした。

鬼頭明里

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鬼頭は作品の余白が好きだと話し始める。自身の演じたダッコを例に「お家が豪邸で、部屋はラブリー、なのに部屋着はラフ、お母さんも話には出てくるけど姿は見せない。その全部を説明し切らず余白を残しているのが素敵だなと思って観ていました」と感想を伝えた。櫻木監督はシンプル、王道な作品だと今作についての考えを述べ、「逆に余白で楽しむような演出にしてあります」と意図的に余白を残していることを話した。

櫻木優平監督

櫻木優平監督[拡大]

舞台挨拶の中盤には主題歌・挿入を担当したアイドルグループ・僕が見たかった青空から早崎すずき、金澤亜美、八木仁愛、安納蒼衣、吉本此那、柳堀花怜が舞台上に登壇。6人が自己紹介とともに自身の推しキャラを発表する場面では、悦ネエ、ヒメ、リー、ダッコの名前がメンバーから出てくる一方、イモッチだけその名前があがらない。これに黙っていないのはイモッチ役の長谷川。「ちょっと待ってください!」と前に出ると、「吉本さん話が違う!(笑)」と名指しで問い詰める。イモッチと同じおでこを出した髪型をしていることから “リアルイモッチ”と呼ばれ、メンバーやファンからも似ていると言われていた吉本。吉本は「推しを決めてと言われた時に本当はイモッチも入っていたんです。でも1人だけって言われて……」と弁明する。これを聞いた長谷川が「2番手なのかな……」と肩を落とすと大きな笑い声が会場に響いた。

仲睦まじく話す雨宮天と僕が見たかった青空のメンバーたち。

仲睦まじく話す雨宮天と僕が見たかった青空のメンバーたち。[拡大]

僕が見たかった青空のメンバーは3週目の来場者特典で聴けるオーディオドラマやラジオにも参加。雨宮は「監督の細かいディレクションにもみんな一生懸命応えていて、すごいいいドラマになってると思います」とメンバーとの収録を振り返った。また収録で雨宮はメンバーと仲を深めたそうで、金澤をちゅんちゅん、柳堀をぽりぽり、雨宮をてんてんと呼び合っていることを明かす。思わず笑顔が溢れる雨宮と、僕青メンバーのほほえましいやりとりが繰り広げられた。

“リアルイモッチ”と呼ばれる吉本此那。

“リアルイモッチ”と呼ばれる吉本此那。[拡大]

メンバーを代表して映画の感想を話した早崎は「『空色の水しぶき』が映画が始まった瞬間から流れ始めて、それがうれしかったです」と笑顔を見せる。さらに「私たちの楽曲とともに皆さんの名前がずらっと流れているのをみて感動しました」と初々しく話した。

ぽりぽりこと柳堀花怜。

ぽりぽりこと柳堀花怜。[拡大]

挿入歌の「マイフレンズ」について同楽曲のセンターを務めた柳堀は「仲間の大切さ、友情をストレートに歌っている楽曲です。劇中でもボート部が一致団結してがんばろうっていうタイミングで流れていて、それがすごくマッチしていました」と思いを伝える。同楽曲は映像がおおむね出来上がった後に制作されたと、櫻木監督は明かし「絵に合わせた形ですごくいい曲を作っていただけた」と賛辞を送った。

ちゅんちゅんこと金澤亜美。

ちゅんちゅんこと金澤亜美。[拡大]

最後の挨拶では雨宮が「この作品は観てもらえたらきっとみんな好きになる作品だと思います。そして観るごとにどんどん好きになっていく作品、そして観るたびに新しい発見があり、新しい感想が生まれていく作品だなというふうに思います」とコメント。「皆さんが観て感じたものをすごく大切にして、そして周りの人と共有して『がんばっていきまっしょい』を広めていってくださったらうれしいです」と話し舞台挨拶を締めくくった。

劇場アニメ「がんばっていきまっしょい」公開記念舞台挨拶の様子。12人の登壇者で声を揃えて「がんばっていきまっしょ」コール。

劇場アニメ「がんばっていきまっしょい」公開記念舞台挨拶の様子。12人の登壇者で声を揃えて「がんばっていきまっしょ」コール。[拡大]

「がんばっていきまっしょい」の原作は、愛媛県立松山東高校のボート部員だった敷村良子が、自身の経験をもとに執筆した同名の青春小説。1998年には田中麗奈主演で映画化、2005年には鈴木杏・錦戸亮主演でドラマ化も果たしている。アニメーション化は今回が初。舞台を現代に移し、愛媛県の高校ボート部を描く普遍的な青春ストーリーが最新のCGアニメーションで色鮮やかによみがえる。

なおコミックナタリーではドラマ「がんばっていきまっしょい」で主演を務めた鈴木杏をはじめ、ひと足早く映画を観た著名人からのコメントを特集で掲載中。映像や物語の魅力はもちろん、悦ネエ、ヒメ、リー、ダッコ、イモッチの中からそれぞれの“推しキャラ”も教えてもらった。

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10月11日 [PR]

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